名前はよく聞くのに、何の会社かを説明できる人は実は少ない。それがパランティア(PLTR)です。
防衛から製造、医療まで世界中の組織がこぞって導入しています。CEOは哲学者。決算のたびに賛否が荒れます。話題には事欠かないのに、肝心の「何をしている会社なのか」がもやっとしたまま。そういう人は多いはずです。
元CIA出自のデータ会社を一行で説明できるところから始めて、決算・IR・カープ本人の言葉という一次情報を整理します。構造がわかれば、「次のNVIDIA」か「他の企業に簡単に模倣されないのか」かという論争にもようやく自分の答えを出せます。
全10回を終えると、次のことができます。
- パランティアが「何の会社か」を説明できる
- 誰にも真似できない強さの背景(オントロジーとFDE)が腹落ちする
- 決算で注目すべき指標がわかる
- land-and-expandという成長の仕組みがわかり、NDRという指標の意味もつかめる
- ニュースの強目な見出しに左右されなくなる
3つの編で構成しています。番号順でも気になる編からでも大丈夫です。
入門編 ― まず全体像をつかむ
第1回 「次のNVIDIA」か「割高なバブル」か ― 元CIAのデータ会社を一行で理解する
第2回 なぜ誰も真似できないのか ― オントロジーとFDE、2つの堀
仕組み編 ― 稼ぎ方を分解する
第3回 5日で動くプロトタイプ ― 契約が雪だるま式に膨らむland-and-expand
第4回 営業を増やさず売上10倍 ― 口コミとコンサルが生む高利益率
第5回 決算で最初に見る5つの数字 ― 民間成長率からガイダンスまで
第6回 2か月の審査が2日に ― AIPが現場を変えた事例カタログ(無料公開)で
深掘り編 ― 強さの土台と判断軸
第7回 民間成長の土台は国家にある ― Maven・Golden Dome・欧州拡大
第8回 なぜ「一強」なのか ― C3・BigBearとの差と模倣リスク
第9回 アレックス・カープという変数 ― 哲学・採用・「アンチたちに告ぐ」
第10回 買いか、待ちか ― 強気と弱気を一枚に整理し、判断軸を持つ
- パランティアが気になっているのに何の会社か自分の言葉で説明できない人
- 決算が出るたびに他人の解説を探してしまう人
- 「次のNVIDIA」論争に自分の意見を持ちたい人